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  • カルトナージュの作り方や材料のヒント集

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11.手早く綺麗に作りたい


 私がカルトナージュをする時に、出来るだけ綺麗にそして手早く作品を仕上げるために心がけているポイントや、ちょっとした工夫を集めてみました。

 ベテランの方はともかく、慣れないうちは作ることに必死で作業効率や作品の出来栄えにまでなかなか神経を使えないものだと思います。

 くだらないと思われるかも知れませんが、こんなちょっとした事の積み重ねでも、随分手早く作品が作れるようになりますし、その出来栄えも違ってくるものです。




1.できるだけ広い作業場所と小さい卓上ゴミ入れを確保しておきます。

2.お絞りをそばに置く
 私はカルトンの厚み部分など小さい所にボンドを塗るときや、速乾性のボンドを使うときは手で伸ばすので、その度に指を綺麗に拭いてから作業を続けます。特に白い布や製本クロスは黒ずみやボンド汚れが目立つので欠かせません。

3.水貼りテープの濡らし方

 人によって色々な扱い方・貼り方があって、見ていると面白い水貼りテープの使い方ですが、私は写真のように濡らしたポンジの上に水貼りテープを置き、指で押さえながらピンセットで片方をつまんで引っ張って、そのまま一気にカルトンに貼ります。水貼りテープの接着力はかなり強力なのでなるべく触りたくないからです。



4.ボンドを使う時は旅行のパンフレットなどの上で作業します。
 カルトンやケント紙は置いて塗る方が断然早いし、塗りやすいものです。ボンドが付いたページはひらりとめくれば無駄なボンドで作品や机を汚すこともありません。

5.ボンドの塗り方(その1)
 箱を組み立てる時、カルトンの厚み部分にはチョンチョンと部分的に速乾性ボンドを置いて、指で均一にならします。ボンドが多過ぎたりムラがあると、汚れや上手く付かない原因になるからです。

6.ボンドの塗り方(その2)
 広い面と面を接着するとき、周囲1pほどは速乾性のボンドを塗ります。
普通のボンドでは面に反りがあったりすると付きにくいし、周辺が剥がれてくると作りが粗雑に見え、作品が安っぽく見えてしまうからです。
 特にカルトナージュ教室で製作する時は、乾かす時間がとれないので私は良く使っています。その場合はボンドのチューブから直接塗って、指でさーっと広げています。(筆は固まってしまいますので)

7.細切れの時間でも重石をします。
 作業を進めている最中も、重石できる部分は極力重石をして反りを防ぎ、留められる所はクリップをして圧着します。理由は6と同じです。

8.ヘラを当てる
 布を貼った後、平面でも立体でも、角や辺・縁の部分は極力ヘラで抑えて形を整えるようにしています。人間の目はとても優秀なので僅かな凹凸やほつれを捕らえてしまいます。これらはせっかくのカルトナージュ作品が安っぽく見える原因の一つです。小さな事ですが、小まめにやれば出来栄えが確実に変わります。

いかがでしょうか?これまでカルトナージュをやってみた経験の中で定着した私なりの工夫です。お役に立つ部分が少しでもあれば嬉しいです(^^)

                                        2007.4.19
 
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