2.厚紙について
フランスのカルトナージュではカルトンボアという白くて軽いものを使います。日本では名古屋の紙の温度などで購入できます。
国産の厚紙に比べるととても高価ですが、カットが非常に楽にできますので、曲線の多いカルトナージュ作品や軽いほうが良い壁掛けの作品などにはお勧めだと思います。
日本で一般的によく使うのは「グレー台紙」と呼ばれる厚紙で、こちらは一部の手芸店や文具店、またカルトナージュ用品を扱うお店で手に入ります。(通販対応されているところをLinkページに掲載しています)
ちなみに、福岡で購入できるお店はソレイユルヴァンと、1サイズだけならユザワヤにもあるそうです。
日本のグレー台紙は例えば2ミリの厚さのものは1ミリを2枚張り合わせて作ってありますので、作品に仕上げたときにどうしても反りが出てくるのが欠点です。
でも工夫次第で反りはかなり抑えることが可能ですし、なにより安価です。またカルトンボアに比べて重量感がありますので、ズッシリした感じが好みのかたにもよろしいかと思います。
グレー台紙はその名のとおり色がグレーなので、淡い色の薄い生地などを貼ると地色が透けて生地の発色が妨げられてしまうことがあります。
そのような時は生地に裏打ち(hint!の6で紹介)したりグレー台紙にケント紙を重ねて貼ったりすることもありますが、最近は片面が白いグレー台紙も売られていますので、使い分けると良いと思います。
