6.ホットメルトって何?
薄い紙の片面にアイロン接着できる糊がついたもので、 カルトナージュの材料を扱う
紙の温度などで購入できます。
リバティのタナローンなどの薄くてボンドが染み易い生地や、繊維目が粗くほつれやすい生地、また木工用ボンドが使えない合成皮革などの裏に貼って使います。
カルトナージュで仕切りのついた箱などを作る時、布だけだとほつれてしまったり柔らかすぎて扱い辛かったりしますが、裏打ちすることでとても作業がしやすくなります。
使い方はとても簡単で、生地の裏にホットメルトの糊面(しっとりしたほう)をのせ低〜中温くらいのアイロンをゆっくりとかければよいだけです。望月などで売られている製本クロス(以下クロスと記述)と同じようなものが自分で作れるわけです。
私は好みのクロスが手に入りにくい地方に住んでいるので、厚紙と一緒にホットメルト紙を紙の温度から何枚も買って多用しています。
では、ホットメルト紙も手に入りにくいという場合どうするかですが、以前私がやっていた方法をご紹介します。
用意するものは生地の他に「両面接着シート」と習字紙です。「両面接着シート」は手芸店で1m600円から700円位で購入できます(クモの巣状の極薄い接着シートを紙で保護して巻いて売っています)
接着シートがアイロンやアイロン台に直接触れると、溶けて汚してしまうので不要になったハンカチなどを敷いたり当て布にすると良いと思います。
@アイロン台に両面接着シートの接着シート面を上にして置きます。
Aその上に生地を乗せます(表が上)
B生地の表から低〜中温でアイロンをゆっくり隅々までかけて接着します。
C接着シートの保護紙をゆっくりはがし取ります。
Dアイロン台に習字紙をおきます。
Eその上に接着シートを貼った生地を乗せます(接着シートが付いた方を下に)
F生地の表から低〜中温でアイロンをゆっくり隅々までかけて習字紙と接着したら出来上がりです。